2020/04/14 (更新日: 2020/04/30)

中央大学 通信教育部（中大通教） ～ 追加でいくら必要なのか？

>Naokun-papaの生涯学習

『人生を変える８万円。』
～ 伝えたいのは「金額」じゃなかった？

中央大学と言えば「苦学生！」と答えたくなる「なおくんパパ」。
通信教育部（中大通教）の「人生を変える8万円」というキャッチーな広告には違和感を抱きつつも、「経済的に恵まれない苦学生であっても、しっかり受け入れる」という大学の風土は、とっても魅力的に感じられます。

実際どれだけ払うことになるのか、少し心配…

ただ、「8万円って、大げさすぎるんじゃない？？」「実はほかの費用が結構かかるんじゃない？」という不安が無いわけではありません。。

大学での「学び直し」のために、3年次に編入した「なおくんパパ」が、実際にどれだけ払うことになるのか記録しておくことにしました。

１．教科書･参考図書にかかる費用［3年次］（更新日時点）

3年次に履修する50単位分（導入教育2単位を含む）の授業科目と、指定教科書をまとめています。
一部科目では、大学から教科書が配本されるものの、ほとんどの科目は、自分で購入する必要があります。

また、各科目では、指定教科書のほかに、参考図書（各科目5冊程度）を購入して「精読」することが求められます。（専門科目の履修系統図はコチラ）
書籍を追加で購入した場合は追記の予定です。
（※）価格欄の（古）は、ご賢察のとおり「中古本」の価格です…

２．講義を受けるには、追加費用が必要［3年次］（更新日時点）

中央大学の通信教育課程では、全ての科目は、①書籍による自己学習、②レポート提出（1単位あたり1回）、③試験会場で受験、④合格判定、の流れで進みます。

なので、普通の大学（通学課程の大学）に通う気持で、「もちろん講義くらいあるだろう」とか「せめてオンライン配信はあるはず」とか、軽い気持ちで入り込むと大変なことになります。

なぜこんなことをお話しするかというと、
「オンライン講義が早く配信されないかな～♪」と、講義配信サイト（クラウドキャンパス）を何度も開いていたのですが、一向に配信される気配がない。
「履修科目は登録されているのに、どうもおかしい。絶対におかしい。。」と不安を抱き続けること2週間（最後はコロナ騒動のせいだと思ってました）。

そして、改めて履修案内（別冊白門 2020年度版）を読み返してみると、驚きの事実を目の当たりにすることになったからです。

書籍による自己学習が大原則。そして講義は有料オプション。

「履修案内」曰く、こういうことのようです。

• 学習の基本スタイルは、指定教科書による自己学習と課題集によるレポート提出。
• 講義（対面･オンライン）を受けるには、別途申し込みが必要。
• オンライン配信の講義（オンラインスクリーニング・メディア教材）は、指定期間内（1週間程度）の申込みが必要で、逃すと数か月先まで待たないと受けられない。。
• 年度はじめから講義を受けたくても、申込期間は3月中で終了。

「ありゃりゃ・・・。こりゃホント受け身じゃやってられないのね。。」
「入りやすいけれど、簡単には卒業できないとはこういうことか。。。」
「「すきま時間は”講義”の時間」なんてタイトル付けちゃったよ～」

なんてボヤいても、あとの祭り･･･
「普通の大学」の感覚でいると、痛い目を見ますのでご注意あれ。
状況を理解した「なおくんパパ」は、諦めて自己学習を始めましたとさ。。

『人生を変える“８万円”』、、伝えたいのは「お金」じゃなかった。

相当の覚悟が、これから求められそうです。 ゆっくり、着実に。。

“人生を変える”ために、ホントは受けたかった講義リストを挙げておきます。
次回の申込みは逃しません。以下は覚えまでに。。（きっとメディア教材を選ぶはず。。）

中大通教 学び直し

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